スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

これ広がるといいな

20代女性の持ち物がミニマムになりつつあります。出かける時の持ち物を最小にすることが流れです。時には学校に行く時にノートが入らないバッグ等を使っているので、ルーズリーフを折りたたんで持ち歩いたり。そんな中で欠かせないモノとして・モバイルバッテリーがあります。スマホが万能になり、すべてをまかなえるようになったので、逆にスマホが動かない状態では何もできないのです。そのため、生命線であるバッテリーが欠かすことができないモノになってしまったのです。スマホの優先順位は財布より上に来ています。スマホ充電用のモバイルバッテリーも財布より優先順位が高くなっているのかもしれません。

将来の新人教育を考えるならば知っておくこと

「ちょっと聞いてください、こんなことが あったんです。新しく入った新人の子が・・・」 「今度入った新人の考えてることがわからない・・・」 「いったい何を考えているんだろうか、彼らは」 と20代を中心とする若手世代の教育に手を 焼いていることがあります。 先輩社員、上司、リーダー、は10歳、20歳と 歳が離れており感覚の違い、価値観の違いに 戸惑いを隠せません。 20代の若手世代と呼ばれる人たちも間違った ことをしているわけでもなく、自分たちの 感覚で判断し、行動しているに過ぎません。 こうした世代間のギャップはどこから 生まれるのでしょうか。

空の移動革命ロードマップ

人を乗せたドローンがいつ実現するのだろうか。もし実現するなら、どのような世界が待っているのか。私たちの生活は変わるのだろうか。期待と不安の交えた将来のひとつが移動手段の刷新、移動革命です。経済産業省が2018年12月に取りまとめた空飛ぶクルマを実現するためのロードマップがあります。正式には「空の移動革命に向けたロードマップ」と称されています。ロードマップを見ると2019年から試験飛行、実証実験を開始し、・2023年事業スタートとしています。ということは、4年後には空飛ぶクルマがどこかで実現するかもしれない、ということですね。
自然

2拠点生活を楽しむデュアラーとは

「都心に住むと自然が恋しくなる」 「地方にいると刺激が欲しくなる」   都心でいる時に仕事がうまくいかないと 「ここは人が住むところではない」 と思い、地方にいて進展がないと 「ここにはチャンスがない」 と感じることも。   人は常に満たされない何かを感じる ことが普通ですが生活環境が原因だと 感じる人は一定の数でいるのを 感じます。   そんな満たされない生活を解決するのが 2拠点生活。 生活拠点を1つではなく2つにするライフ スタイルです。   最近では、 「デュアラー」 という言葉が提唱されています。   「2拠点生活」のライフスタイルを 称する言葉として打ち出されて います。  

社長の高齢化続くとどうなる?

2018年の社長の平均年齢データが 出ていました。   社長の平均年齢は ・59.7歳 です。 過去最高を記録更新。 約100万社のデータ平均だそうです。 (帝国データバンク発表) 社長の平均年齢は上がり続けています。 毎年のように定点観測を続けておりますが
製造

日本には最先端の工場がないのか

日本に工場を戻すメーカーが 話題になっています。   2015年以降、新設された工場と 今後新設される工場建設計画を 合計すると300以上になると 言われています。   こうした国内回帰の傾向には 理由がいくつかあります。   ・海外の人件費高騰(特に中国) ・為替(円安傾向) ・インバウンド需要増加 ・ 研究開発強化(マザー工場投資) などが国内回帰要因とされているのです。   今後、こうした流れが

リアルタイムにわかる世界が待っている

飲食店の空席がリアルタイムでわかる というサービスが試験運用されると 記事が出ています。 新宿で飲食店6店舗で試験運用をスタート しています。 人感センサーで察知し、自動表示させる 仕組み。 誤差もある程度あると思いますが、ないよりは 便利なサービスです。 混んでいる時間帯、混んでいる曜日などは 予約なしで店を探すのは時間もかかるものです。 何軒も「入れますか、4人で」と言いながら

アイデアストア宣言

大分県の図書館の取り組み。 ユニークな施策があるので 取り上げてみます。 まずは読書の記録。 通常図書館カードを利用しますが ここでは預金通帳のデザインに なっています。 読書の記録が通帳に記載されて いく仕組みです。 これ、イメージ的に ・お金が貯まる イメージなので、読書が貯まる と連想させます。 読書が資産として貯まっていく イメージなので読書自体の感覚が

尋常ではない

モーターの製造メーカーである日本電産の 記者会見が波紋を呼んでいます。   2019年3月期の決算予想を大幅に下方修正 してきました。   2018年11月に中国での自動車向け部品 生産が3割ダウン。   12月も同様な動き。 日本電産会長は記者会見で 「尋常ではない変化」 が発生したと発表。
自動車

初めてのトップなのに

統計データが残っている1968年以降、 自動車の登録車販売台数(軽自動車を除く) ランキングで日産のノートが初めてトップに なりました。 50年間の中で日産がトップを取ったことは 一度もなかったのです。 前年より減少したのですが初めてのトップを 取得したことになります。 (販売台数136,324台)

こんなに休んでいいの?と感じる人もいる

今年(2019年)の1月は稼働日が少ない月に なりました。   2月も稼働日が少ない月ですが 1月から稼働日が少ないと連続した 形になります。   年末年始の休暇は12月29日(土)から 1月6日(月)まで取ったとすれば 9連休になります。   1月12日〜14日も3連休。 1月の稼働日数を計算してみると
電車

あれも自動これも自動で

山手線で深夜、自動運転の試験が 行われたという記事が出ました。   JR東日本が実施した試験運転です。 JR東日本には運転士、車掌の人数が ・1.1万人 おり、全社員5.5万人のうち55歳 以上が1/4の割合になっています。   定年により一気に人が抜けると 運転士、車掌の人手不足も予想され ているのです。   そのためこうした自動運転を取り 入れる動きを公開し始めました。   自動運転が一気に実現されると