スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「ニュースから企業経営のヒント」の記事一覧

仕事

サラリーマンが会社買う

サラリーマンが会社買う時代へ突入 サラリーマンが会社を買う時代になりました。 「会社って容易に買えるものなのでしょうか」 という疑問があると思います。 大手企業が企業買収をする例はニュースで 毎日のように流れています。 しかし、大手以外で買収される側の話は聞いても
自動車,車,クルマ

とにかくスピード重視、あの会社が

とにかく今年は話題に 先月といい、今月といい話題に事欠かない 会社です。 先月に当ブログでも下記のことを取り上げました。 「ビッグデータの強さを感じた」」 これはソフトバンクとトヨタ自動車の提携の 話題です。 時価総額1位と2位が手を組んだ瞬間でした。 今月は、トヨタ自動車が自動車販売以外の サービスを打ち出してきました。 サービスの内容は

ILPとは新しい資金調達手法

ICOが流行った 昨年、ICOが急激に広がりました。 ICOとは、Initial Coin Offeringの略で 新規 仮想通貨 公開と呼ばれるものです。 株式上場は株を公開することですが ICOは株のかわりに独自発行したトークンを 公開することで資金調達をします。 トークンを手に入れるには仮想通貨が 用いられるのが特徴のひとつです。 審査がなく手軽に始められるので
fjコンサルタンツ動画ダイジェスト

QRコード決済のリスクとは

キャッシュレス決済が来年から広がる 消費税が2019年10月から10%へとアップ する予定ですが、キャッシュレス決済は 消費税そのまま(軽減税率適用)に なる見込みです。 そうなると一気にキャッシュレス決済は 走る人が増えるでしょう。 消費税アップ分2%が割引になるなら 手間をかけてでもキャッシュレス決済へ 歩み出す人が増えるからです。 キャッシュレス決済はついては使い始めると あまりの便利さにやめることができない ほど便利なツールです。 ただ怖さもあるのでキャッシュレス決済へ 移行する動機がなかっただけでした。 これがキャッシュレス決済の方が得になる 状況が生まれるので流れが変わります。
ロボット

1万ドル以下で出てくる、来年に(2019年)

産業用ロボットの軽自動車版が 今まで産業用ロボットは高級車クラス しか存在しませんでした。 いわゆる1台1,000万円クラスです。 そんな中で500万円クラスのロボットも 出てきていましたが爆発的な普及には なりませんでした。 やはり導入するのには価格がネックになる のです。 そんな中で産業用ロボットの軽自動車版が リリースされました。
調理

消費者の厳しい目はごまかせない

値上げの種類 今年は、値上げの年だと実感します。 材料の高騰や人件費の値上がりという 理由が顧客に受け入れやすい環境に あるということです。 大手企業が率先して値上げをしているので 中小企業もその環境下で価格改定が 可能になっていると思っています。 ただ、価格改定の方法がもう一方の側面で 問われていると思います。 というのは
ビジネス

失業率が下げ止まると給与が上がり始める

失業率が下げ止まると給与が上がり始める 「失業率が下げ止まると給与が上がり始める」 という説があります。 労働力調査(2018年8月分)によると ・就業者数:6,682万人 で ・完全失業者数:170万人(男100万人、女70万人) となっています。 完全失業者数は99ヶ月減少を続けています。 失業率は2.4%となっており、
国の財務書類

純資産プラスマイナスゼロ

企業経営はバランスシートで見ている 当たり前のことですが企業経営は バランスシート(B/S)であらわされます。 資産と負債を左右で表現し企業経営の状況を 示しているのです。 バランスシート(B/S)には経営者の個性が 出ており、どのような経営をしているのかが わかります。 経営方針がわかると言われているのです。
ビジネス

経営の支障になると思っているのが半分

働き方改革によって 働き方改革とは ・時間外労働の上限規制(残業規制) ・同一労働同一賃金の義務化 などを盛り込んだ働き方改革関連法案の ことです。 今年は働き方改革に関連する講演を行って おり、内容については十分に吟味しました。 ただ経営者の方の中にはまだ理解が浅い 人も多いのではないかと感じています。 というのも、
ペーパー

響く言葉がある

追いかける立場の方が選択幅が広い 通販サイトのアスクル。 もともと法人向けの通販サイトとして 伸びたWEBです。 文房具メーカーのプラス社がはじめた 通販サイトでプラス社は大手KOKUYOを追いかける 立場でした。 追いかける立場だったので思い切った 通販を繰り広げることができたのです。 当時、通販を立ち上げるといえば