スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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sky

1歩先に行っておきたい帳簿電子化

どうしてデジタル化されないのか不思議に感じる人も多いのかもしれません。 請求書です。 紙ベースでやりとりをしている請求書。 現状でも電子化された請求書は一定の条件のもと許可されています。 送付するには何も問題ありませんが、請求書の保存には
1万円札

国債発行額が増加する

2020年度の国債発行額の予定が『112兆円』と報道されていました。 財務省のウェブサイトで過去の発行額を確認。 https://www.mof.go.jp/jgbs/reference/appendix/ そこから実績ベースのデータを元に下記グラフを作成してみました。 赤い棒グラフが2020年度に予定されている
ビル

必要なところに人財は移動する

人財を必要な職種に移行させる時期が来るときがあります。 25年ほど前もプログラマーが不足。 求人業界では困っていたことがあります。 そのとき、求人広告の会社が出したアイデアが 『文系卒でも可、プログラマーへ』 という企画。 必要な人数が足りないので、未経験の文系新卒を大量に採用したことがあります。 知り合いもその流れでプログラマーになったのを覚えています。 また同じような時期に来ています
山脈

そろそろデジタル化へきっかけをつかむ

16年前(2003年頃)のこと。 営業をしていたことの話です。 ファックスで注文を受けていました。 1000年だと1日の注文件数が100件だったのがその年には200件/日に増えていたころです。 これを注文書ファックスを紙ベースで処理していたとき、担当者は次のような流れでした
sky

軸がある計画と軸がない計画

年末になると来年1年間のことを考え出す。 計画を立てる人が増えてきます。 将来を考え、やるべきことを描き出す。 具体的な形にするのが計画。 そのとき、 ・軸がある人 ・軸が見当たらない人 の2つに分かれていると思います。 どういうことか。 それは、
街

無限の成長を生むには決めないこと

リーダーがメンバーの限界を決めないこと。 これが組織の無限の成長を生む。 しかし、リーダーはチームメンバーの成長は嬉しいと思いながらも、どこかの地点で制限をかけるものです。 限界を決めてしまうのです。 なぜでしょうか。

聞いてくれるけどわかってくれないリーダーの原因

傾聴って、相手の話をよく聞くこと。 そう考えていましたが、それだけでは足りないと感じています。 なぜなら、形だけ『聞く姿勢』を見せる人もいるからです。 『聞くポーズ』を取るだけ、と表現したほうがわかりやすいでしょうか。 うなずいてくれる人に対して、すべて 「わたしの話しをよく聞いてくれた」 と感じるのか疑問です。 実はそうではないと考えています。
Nagano

経営のサバイバルスキルとは

サバイバルが続いていますが、まだ道半ば。 折り返し地点も見えない状況です。 舗装路から未舗装へ。 そして悪路、アップダウンが激しくなっています。 道路がなくなっている業界もあるのではないでしょうか。 そんなとき、経営はサバイバル状態。 求められるのは『サバイバルスキル』です。
Nagano

社内で全体最適が希少資源になっている現実

希少資源とは、「限定されている資源」のこと。 他の資源と相対的に比較して少ない資源のことを指しています。 経営の視点で社内を見たとき、モノ以外でも希少資源になってしまっている項目があることに気がつきます。 無形の希少資源です。 たとえば、企業にとって希少資源となっているのは、
Nagano

2つの季節対応を同時に行うのか

予想しておりませんでしたが今年の初雪↓。 前日夜から降っておりました。 信州エリアです。 降雪エリアは限られていましたが降るとは思っていなかったので急な冬の到来を感じます。 『今年は大雪』と言っている人が多いと感じます。 これはエリアに関係なく言っているのを耳にしていましたが、こうして初雪を見ると大雪予想を感じます。 季節の初めに雪が降るのは、『景気を刺激』するので良いことだと感じています。 降るのが遅いと
お金

孤高の先駆者の将来はどこに

日本の中央銀行である『日本銀行』。 ここが今、大きなリスクを取りながらチャレンジをしています。 異次元の世界、未経験の世界へ繰り出しています。 米連邦準備理事会(FRB)、欧州中央銀行(ECB)も決断していない選択肢を歩んでいるのです。 それは何か?

企業は後退したら交代させられる

「忙しくてこれ以上訪問はできません」 とミーティングで反発されてしまう。 この時期、売り上げを増やしたい企業は多いはず。 なぜなら、顧客が減っているから。 売り上げを増やすには顧客を増やす。 経営者やリーダーの頭には、そう浮かぶはずです。 しかし、現場は反発かスルー。 「忙しいんです」 と繰り返されるだけ。 どうしてこのようなことが発生するのか。 どう解決するのか考えてみたいと思います。