スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

fast-fj-judge fast-judge885

製造

ゼロから開発でひとりでも商品づくり

「この商品を取り扱いができれば売上増えます」 「ただ仕入れはできない状況なので・・・」 「それなら、自分たちでつくれば?」 「えっ、つくる?ム、ムリですよ」 「そうかな」 売れる商品が手に入れば売上が増えるが、扱えない ときがあります。 そんなとき、自分たちでつくってしまうという選択肢も あるのを忘れています。 つくったことがないからムリと決めつけずやってみることです。 過去、できないと思っていた商品製造をゼロから成し遂げた ことが複数回あります。 最初は「ムリ」という雰囲気で進んだのですが最終的には 完成し販売までしています。 どうすれば自分たちでゼロからつくることができるのでしょうか。 その開発プロセスを見ていきたいと思います。
しわ寄せ防止

継続できる形で働き方改革を実現していく

「現場で追加になった分は知りません(払えません)」 「見積り以外の部分は追加請求しますがよろしいですか」 「こんな見積り受け取れません」 法人対法人のビジネスをB to B(Business to Business)と言いますが 代金の請求、支払いにおいてトラブルが発生することがあります。 その手の相談もいつものこと。 景気が良くてもわるくても発生しています。 ある業界は日常茶飯事のように発生しており、どの取引先様と 仕事をするのかが大切になります。 とはいっても、
コイン

8から10になるだけで心理的負担がピークに、そして消費マインドはフリーズする

10月からの消費税アップ(10%へ)。 「それほど影響はないのでは?」 という楽観論が出ています。 「前回は3%アップだったが今回は2%アップなので」 と消費税アップ分が今回は1%少ないので安心している 人もいるかもしれません。 本当にそうなのでしょうか。
滝

人生を楽しんている人の失敗のとらえかた

「またダメだった」 「うまくいかない」 「今回も反応がありません」 とビジネスをすることは結果と対面すること。 失敗が続く、うまくいかない状態が続く、と報告されるとき、 考えることがあります。 失敗が続くには意味があるのではないか、 失敗と感じていたことがそうではないのでは、ということ。 そのように考えること、ありませんか。 なぜ? どうして? 実はそこからスタートすることがあります。 今回は、その点を深く考えてみたいと思います。
iPhone

経営者は商品普及速度を見誤らないこと

東京で流行りだした店舗が全国へ展開するのに おおよそ3年間かかると言われています。 最近感じたこと、「○○○○○専門店」が地方へ 出店しているのを感じます。 フランチャイズでの展開が多いですが人口数万人の エリアに出現しはじめました。 ここまで来ると全国展開がそろそろ終了になるのでは ないかと感じています。 今回は、こうした普及速度について取り上げます。
2025年の崖

経営者はデジタル化によって経営の優位性を見つけること

経済産業省が出したレポート「DXレポート」に書かれた 2025年の崖が業界では話題になっているようです。 骨子は日本がデジタルトランスフォーメーション(DX)が 進まなければ「最大12兆円の経済損失が出る」という予測。 基幹システム老朽化に警鐘を鳴らしている内容なのです。 そのタイミングが2025年に来るであろう、と予測しています。
エレベーター

安全対策思想はビジネスに応用できるのか

シニアの自動車事故がメディアで取り上げられています。 そのとき「安全装置が」といった話題が出ています。 安全装置があれば事故は発生しないのではないか、という 議論です。 確かにそうなのですが、メーカーも安全については 考えて機構をつけているはず。 その際、安全装置がどのような発想で設計されているかを 知っておかなければ判断ができません。 なので基礎の部分ですが取り上げてみたいと思います。そして、その安全設計思想がビジネスに応用できるのかを 見ていきます。