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「自動車業界」の記事一覧

交通 自動車

ニュースの裏側

【fjconsultants365日Blog:4,365投稿目】~経営には優先順位がある~fjコンサルタンツ藤原毅芳執筆 言葉の定義 下記の報道が発端となっています。『2030年半ばに全て電動車に』という記事見出しです。 […]
自動車

新たな収益源は新規参入企業が先行していく

ビジネスの産業構造はやはり厳しいものがあるなと 感じることがあります。 1週間ほど前の記事になりますがトヨタ自動車が部品 会社に値下げを要請したというニュースが流れており ました。 厳しい時ほど強い要請が来るとのは致し方ありません が、部品会社の経営者にとっては辛い現実です。 断れない事情があるのでしょう。 もしくは断れないほどトヨタ自動車の売り上げに依存 しているということになります。 お客様の要請に応えなければ外されてしまう、売り上 げがなくなってしまう現実があるので厳しい時ほど要 求には断れないのです。
自動車

自動車が売れているかをより正確に知る方法

現在あらゆる業界が止まっていますが、 どの程度ストップしているのか知りたい人も 多いでしょう。 統計データが出るのを待ってから判断するのは 正確に判断できますが時間的に遅い。 遅いと経営の判断が遅れるのでできるならば はやいほうがいい。 そうなると究極は店舗にヒアリングに行くしか なくなります。 しかし、現在では
車

中途採用5割にするということは何が起こっているのか

予定調和が崩れるときがあります。 企業は大きいほど勝負には強いと言われています。 しかし、永遠にそうではありません。 方向転換する時期、ビジネスの変革期には規模が大きいほど 負ける可能性が大きくなるときがあるのです。 それはどのような時期なのでしょうか。 何が発生すると大企業でも負ける可能性があるのかを 考えてみたいと思います。

巨大モビリティ市場が変容する

巨大市場の動きは景気に直結します。特に日本では自動車産業の割合がもともと大きいので自動車の市場の動向には敏感になってしまいます。長らくガソリン燃料による内燃機関を動力とする自動車が継続発展してきました。国内では自動車メーカーが10を数え国内だけでなく世界市場で供給を続けています。その中でもトヨタ自動車は世界トップクラスの企業にまでなっており、生産台数は1,000万台超、世界第2位の地位にまでなっているのは承知の事実です。この自動車産業が直近ではこのままで推移していきますが、10年後には大きな変容を遂げようとしています。その内容を動力源、エネルギー減、モビリティの大きさの3点から考えてみたいと思います。
自動車

初めてのトップなのに

統計データが残っている1968年以降、 自動車の登録車販売台数(軽自動車を除く) ランキングで日産のノートが初めてトップに なりました。 50年間の中で日産がトップを取ったことは 一度もなかったのです。 前年より減少したのですが初めてのトップを 取得したことになります。 (販売台数136,324台)
回転

ゴーン氏のおかげで顧客が3倍にもなった

資本関係解消されコスト20%低減を要求され 1999年日産にカルロス・ゴーン氏が来ました。 日産の再生施策に取り組みんだ中で目立ったのは 「系列解体」です。 日本の自動車メーカーは部品供給してもらう メーカーを「ケイレツ」という名で束ねて いました。 安定した品質の部品を仕入れるための 手法だったわけです。 これをゴーン氏は一気に解体。 資本関係のある会社も資本関係を解消。しかも
運転

新技術ではないのに流行ったもの

2018年上半期国内新車販売台数 日本自動車販売協会連合会が発表した 今年の上半期国内新車販売台数(軽自動車除く)の トップに躍り出たのが 1位 日産ノート 73,380台 でした。 実に48年ぶりの快挙。 月間でトップを取ったのは記憶に新しいですが 今度は半期トップになったのです。 ちなみに2位、3位は下記になります。 2位 トヨタアクア 66,144台 3位 トヨタプリウス 64,019台