相手を思いやること、

相手の考えていることをくみとってあげること、

それを「あうんの呼吸」と呼ばれています。

ただし、この「あうんの呼吸」が成立するのは

お互いが同じ解釈の時だけ。

お互いが無意識に依存しているときには

「あうんの呼吸」が逆にはたらいてしまいます。

そう、お互いが相手に対して

「ここまでは、やってくれるよね」

と依存した解釈がはたらくのです。

しかも無意識のことが多い。

これからの時代は、仕事において

「あうんの呼吸」を求めるのは

当分止めておいてもいいと思っています。

それより、こちらの意図していることを

きちんと伝えることが優先。

正確に理解してもらうことが優先順位が

高いのです。

無意識の依存を社内に発見したら再度

原点に立ち戻りましょう。