「難しすぎるゲームは売れない」という常識は、本当か

ゲーム業界には長年の前提があったようです。
・「難しいゲームは売れない」
という暗黙の前提です。任天堂はその典型。説明書を読まなくてもゲームができるようにしています。操作しているだけでゲームの進行を理解できるようにしているのです。

その一方で、
・難易度を上げ続ける
というゲームもあります。それだけを狙った会社もあると聞いています。

あえて難しくする

難易度が高いゲームの事例としては、
・『ELDEN RING』
があります。このゲームをしている人は高い評価をしています。難しいことに
・モチベーション
が上がる人がいるからです。
・簡単に解決できないほど
やりがいを感じるのです。イージーモードが存在せず、真剣に時間をかけて取り組まないと到達しないことがゲームの熱狂を増幅させているのです。

変えない、一貫性がある

このようなゲームを出している企業は
・「もっと安全な続編を早く出して」
と迫られることもあるようです。しかし、
・「それでは本当に価値あるゲームは作れない」
と当初の方針で進めています。そこがまた、ユーザーの支持を継続させる要因となっているのでしょう。

外から見れば、
・短期的な数字を追わない
ということになりますが、軸となる方針が決まっていることが注目です。

意思決定を安易に変えない方針

一見、このような方針は、消極的に映るかもしれません。 しかし、これも戦略のひとつです。ただ、自信がなければ、このような戦略を選択することはできません。

確実にユーザーの顔がわかる、想像できる場合にのみ、選択できる戦略だと思います。玄人のようなユーザーに支持されることで継続できる仕組みは知っておいて損はありません。

まとめ

最初からスムーズに進んでいるときは、方針がブレることはありません。その逆、最初がスムーズに進まないときに、方針をどうするのか、戦略を変えるのか。ピボットするのか。そこは迷います。しかし、今回のように、支持するエネルギーの強いユーザーが見えているときは、その方針を変えず、レベルアップさせるのも方法です。

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スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための『経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジ』fjコンサルタンツ 藤原毅芳(fujiwara takeyoshi) 運営 執筆