事業をする上で【どの業界】に属しているかは
必然なことです。
それぞれの業界には、
慣習、決まり、縛り、伝統、雰囲気
が独自に存在しているものです。
先日も経営者の方と事業計画を話していたときに
感じたことがあります。
経営者も
【業界の枠】にとらわれてしまうものだ、
ということです。
【自分たちの業界】の横にある業界まで
視点を広げると、マーケットがちがった形で
見えるものです。
広げれば広げるほど、マーケットが無数に
存在していることに気が付きます。
そして、
マーケットとともに、そこに顧客がいて
どんな要望を待ち望んでいるかまで
想像できるのです。
そうなれば、事業計画も可能性を広げたバージョンへと
飛躍していきます。
さすがに、この作業は、経営者しか
できないでしょう。
だからこそ、将来を予測し、形作っていくことは
経営者にとって大きなウェイトを占めるのです。
一人になって深く考えることができる場所で
一度視野を広げてみてください。