スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「経営の優先順位」の記事一覧

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ビジネス需要の回復率から予想できること

ビジネス需要は景気のバロメーターです。企業の経費の使い方や投資内容によって未来が決まるからです。単にオンラインに移行して成果が変わらない状態であれば問題ありませんが、切り詰めた状態なのでオンラインを利用しているケースがあれば、その部分は将来の見込みが薄くなります。
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デジタルツールの選択は機能性で選ばない

デジタルツールを揃えることは必須です。避けられません。どのツールを選択するのか迷います。いきなり高級車のような多機能なツールを選ぶと操作性が難しい場合があります。こうしたときは操作が簡単なツールから導入すべき。その後定着したらツール乗り換えで機能性は対応できるからです。そのあたりの計画が最初に求められており、優先順位が高い部分です。
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不確実性が高くなるので仮説力も高めておく

そんなことには絶対にならない、と言い切る人もいますが、それほど当てにならないものはありません。そうならないかもしれませんが、そうなるかもしれないのです。ネガティブになる必要はありませんが、仮説を数多く出せる準備はしておきたいと感じます。
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あえて立ち向かう文化とは

今回の信号機の遠隔監視システムも苦労があったかもしれません。難易度の高い仕事にあえてチャレンジするオムロンは他より一歩先に行くので当然ですが収益率も高いです。「他ができないことをする」「他たできないことに立ち向かう」という文化は強いですね。
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4つの分野で上限規制が始まるがそれぞれ状況違う

労働時間は短い方が良いとは思いますが、何かスキルを身につけるには時間がかかるので、その点は分けて考える必要があります。労働時間の中に教育時間がだんだんと取れなくなるだろうとは予測ができるので、スタッフ教育について会社ごとの差ができるのではないでしょうか。
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事業投資決定の背後にあるプロセスを可視化

新規の取り組みは、どうしても部分最適に陥りがちです。集中する、特化することと部分最適が同じように見えるようです。しかし、全体最適を想像してみれば、取り組みが部分最適なのか、全体最適なのかがわかるようになります。視野広く検討したいところです。