スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「マーケティングのヒント」の記事一覧

upgrade

サービスにおける期待値と満足度を分類して考える

人から紹介されて初めていくお店。 紹介された時点で期待値は高まっています。 期待値を上回ったときは満足。 期待値より下だったときは、普通。 もしくは、がっかり。 消費者の満足度は不明確な領域と言われていますが、提供側の企業は正確に知っておきたい部分です。 その点を考えてみたいと思います。
街並み

何度も何度もつくりなおして結果が出る

『どうして?』 『こんなに反応少ないの?』 『おかしいと思う』 新商品の販売を新規の顧客にする場合、伝える内容(文章)によって反応は大きく左右します。 新商品の発売スタートした結果が出てきたとき、冒頭のような反応がミーティングに参加しているメンバーの
タイヤ

取付けだけしてほしいと言われたら

お客様が直接通販で購入した商品を店舗に持ってきて 「取り付けしてほしい」 と言ってくるケースが増えています。 あらゆる業界でこの手の話しを聞くことが多くなりました。 こうしたケース、どのように対処していけばいいのでしょうか。 対処に苦慮するケースもあり、頭の痛い問題です。 通販が拡大し、誰でもどんな商品でも購入できる時代になっています。 どんな商品でも
city

察知できる観察眼を目指すべき

顧客の反応がわからない。 満足しているのかはっきりしない。 ホンネをつかめない。 ビジネスには顧客が必ず存在します。 その顧客の感想、意見、満足度が次のビジネスを決定してしまいます。 リピートするのか。 紹介されるのか。 クチコミになるのか。 大きくビジネス展開が変わってきます。 「顧客の声をヒアリングする」 とひと言で表現すれば終わりの世界ですが奥が深い。 今日は、違った側面で考えてみたいと思います。
cafe

あらゆる品質を上げなければ売れない

顧客が商品・サービスを購入する。 そこにはメカニズムがあります。 →気になる →欲しくなる →必要だと感じる →比較する →理解する →納得する →これしかないと思う →買うと決める →購入手続き行動する といった流れです。 この流れが現在はスムーズに流れない。 止まってしまいます。 次のステップへ移行するのにハードルが
古民家

異常な好奇心を持つ人財を確保する

写真、映像、Web、リーフレット、カタログ、ロゴの作成は専門の企業だけの世界でした。 専門のデザイン会社などに発注をしなければならなかったのです。 自分たちでは作成できない。 そんなハードルがあったのです。 2002年にハードルが崩れた現象が起こりました。 ひとりで作成された
sky

新商品の普及期と価格帯を見て何を考えるのか

世の中のどの企業も発売していない商品 は当初高額な価格がついています。 高額であっても、その製品の機能が優れ ている場合は売れます。 売れることによって販売台数が伸び、他 社も参入してくることで価格は一気に下 がり1/10程度になっていきます。 過去を振り返りながら価格について考え てみたいと思います。