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「統計データを定点観測」の記事一覧

統計

労働力調査の統計月次レポート2018年

労働力調査 2018年9月の結果が公表されています。 労働力調査では1年前と比較して 就業者数の増減が産業別にまとめられて います。 増加している産業は ・建設業 ・製造業 ・卸売業、小売業 ・学術研究、専門 技術サービス業 ・宿泊業、飲食サービス業 ・教育、学習支援業 ・医療、福祉 ・サービス業(他に分類されないもの) と多岐にわたります。
単身

単身世帯の割合が増加

単身世帯数が増加している 単身世帯数は人口減とは反比例して 増え続けています。 ニュース等の論調では ・結婚しなくなった という内容のものもありますが実際には ・高齢者の単身世帯増加 も大きな要因のひとつです。 今まで、モデルのなる世帯像というのは
CIMモデル

2050年の未来像わかりますか

社会経済状況 とりまく社会経済状況は下記が取り上げられて います。 1)少子高齢化社会、人口減少 2)経済成長率の鈍化 3)科学技術の大きな進展 人口問題は「静かなる有事」と呼ばれ徐々に 進んでいながら深いダメージが出てくると 思います。 科学技術が進展しているのに経済成長率が 鈍化している現状は冷静に見る必要があるでしょう。 直面する課題 直面する課題は下記4点がピックアップされて いました。 1)切迫する巨大地震、激甚化する気象災害等 2)加速するインフラ老朽化 3)地方の疲弊 4)財政状況 課題は「将来のリスク」です。
ブロックチェーン 仮想通貨

将来に備えるのか毎日を充実させるのか

1年前の統計データですが あらためて眺めてみると興味深いので 取り上げてみます。   2017年6月に行われた 「国民生活に関する世論調査」。 (対象10,000人)   この中で ・将来に備えるか、毎日の生活を充実させて楽しむか という調査項目があります。   全体の結果では、 【毎日を充実、楽しむ派】59%:32%【将来備える派】 となっており、毎日を充実させ楽しむ人の方が 多い結果となっています。   この結果自体は

今年(2018年)の中小企業白書

毎年「中小企業白書」を確認することは経営者にとって必須のことと感じます。動向を探る動向を確認するそして、そこから次のビジネスのタネを見つけることができるからです。4月20日発表された中小企業白書から気になったところをピックアップしてみます。中小企業の数は
赤レンガ倉庫

倉庫の方が増えている

【fjコンサルタンツ365日Blog:3403投稿目】 倉庫の工事額がはじめて店舗を上回りました。 企業は店舗より倉庫を重視し始めた とも解釈できます。 倉庫のテナントがすぐ埋まってしまう ということが発生しているのです […]