スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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尾根

逃げる人・逃げない人

仕事を放棄する人はあまりいません。 仕事放棄はサボることと同じだからです。 しかし、仕事を選んでいる人はいます。 「その件については知らない」 「関わらない」 「聞いてないからな」 そんなことを言う人を
meeting

組織が低い方に流れないようにする

売れないのは商品のせいなのか。 サービス内容が原因なのか。 それとも営業部門が売る力がないのか。 最初の仕事がメーカーから仕入れた商品を販売していました。 メーカーの開発の方の話を聞く機会がありましたが 「うちの営業は売る力が弱い」 と言っていたのを覚えています。
golf

『経営継続とは選択肢の数で決まる』

好景気と不況。 仕事の内容が真逆になります。 年明けから見ていると 『厳しい選択』 をしている企業が増えているのではないでしょうか。 厳しい選択とは、打てる手が少なくなっていることを示しています。 『経営継続とは選択肢の数である』 と常日頃から考えています。 企業規模ではない、と感じています。 なぜ大手企業でも経営が継続しなくなるのだろうか。

不況のときに活躍するプロ

不況が1年間続いています。 大不況は1年で終わることはなくまだ続きます。 ただ盛り返している業界も出てきており、先行きは暗くありません。 不況時には活躍する人とそうでない人にきれいに分かれます。 なんでしょう。 どのように表現すればいいのでしょうか。 やっぱり
霧

停滞期を突破する要因

毎月のように教えている。 毎週教えている。 毎日時間を取っている。 でもリーダーとしてできない。 しかし、経営者の仕事をまっとうできない。 どうしたらいいのか。 違う人を探すべきなのか。 ヘッドハンティングを考えるべきなのか。 限られた人財で進めるのか。 悩みは尽きないものです。 
sky

調整という能力を磨き生産性を上げる

受託型 請負型 のビジネス。 ご契約いただいてから詳細を打ち合わせしたり、仕様を決定したり。 ときにはカスタマイズしたり。 お客様に検討し決定してもらうプロセスが必要なビジネスのことです。 このビジネスには問題点がひとつあります。 受注(契約後)から納品(完了)までの
山脈

負の感情の上下幅を最小にするには

仕事では同期や後輩がライバル。 ライバル意識が高いです。 負けたくない、という感情が出てきてしまうからです。 特に、まわりが大きな受注をいただいた、結果を出してきた、新規開拓に成功した、という報告を聞くたびに焦りが出てきてしまうのです。 この焦りを適正な行動で
business

未来の自分を想像するのが苦手な理由とは

「将来のことを考えてみろ」 とリーダーの方はスタッフに問いかけたことが過去にあるのではないでしょうか。 「会社の未来を考えてみてください」 「あなたの将来はどうなると思いますか」 「どうなりたいのですか」 という問いかけです。 最近は不安定な人が多いのか、リーダーからの問いかけが増える傾向にあります。 しかし、こうした問いに
街並み

プレゼンは時期によって見せ方をリフレーミング

発想の転換。 そうしなければ生き残れない。 そう考えられています。 そのとき、今までの枠組みでとらえていたのを外す作業が求められてきます。 固定概念と考えておけばわかりやすいでしょうか。 ビジネスなら、『こうなる』と決まっていると思われる現象のことです。 過去の枠組みを外し、再度違う枠組みで見ることをリフレーミングと言います。