スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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テレビ会議使いこなすリーダーとそうでないリーダーの差

テレビ会議、ビデオ会議、WEB会議、リモート会議が 急激に普及。 初めて利用する人も増えました。 リモートワーク、在宅勤務、テレワークといった勤務形態も 初めてではないでしょうか。 会議、ミーティングは顔を会わせて行ったほうがいい、と思われてきました。 価値が高いと感じてきました。 全国規模の企業であっても毎週のように東京に集めて会議をしていた 企業もあったのです。 毎週東京に集めるからあの企業は強い、と思われてきたのです。 今は懐かしい思い出になりそうです。 さて、このテレビ会議システム、使ってみていかがてしょう。 使いやすいですか? それとも使いづらいですか? その点を考えてみたいと思います。 というのも、テレビ会議システム拒否派、否定派の方々が 何を尊重しているのか、または何が苦手かわかったからです。
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誰しもが陥りやすい正常性バイアス

何がまわりで起こっても「自分だけは大丈夫」と思ってしまう。 たとえば、タバコが原因で肺ガンになる人がまわりにいても、 「タバコを吸っているが自分はかからない」と思い込む。 または、まわりの人の情報を意図的に無視する。 そのような心理的な行動です。 これを
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営業リーダーが考える「今できること」

時間とともに選択肢が限られてきました。 営業部、営業担当が在宅勤務へと切り替わりつつあります。 ビジネスは【制約の中で最高の商品サービスを提供する】ものです。 ただ、主軸になっている技術や機会を奪われると制約が大きく感じ ても足も出なくなってしまいます。 今回は、営業担当が『今できること』を
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音楽も生活必需品である

下記動画は新日本フィルハーモニー交響楽団のメンバーが それぞれ自宅などで録画したデータを集約してつくった パプリカです。 編集作業はさぞかし大変だったと思います。 新日本フィルハーモニー交響楽団(https://www.njp.or.jp/about) は略称「新日本フィル」と呼ばれています。 クラシック音楽は非デジタル、非音源の世界で、木管楽器、 金管楽器を振動させて
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営業リーダーが考える売上増加策・視点編

「売上増加」「売上伸ばす」「売上増やす」というキーワードで 検索する人が増えているのではないでしょうか。 こうしたキーワードが増えるときは、単に売上減少が発生している からです。 テレビをつければ、大企業の○○が売上減少、顧客減、休業する、 といった話題が出ています。 メディアを見れば、世の中全体が下がっているように見えるから 不思議なものです。そんな中で
業況判断の推移_短観_202003

短観を見て将来予測を考え不感症の年に気がつく

昨日、日本銀行の短観が公表されました。 3月の結果です。 ニュースでも取り上げられていますが出てきたデータが 急変しています。 業況判断の推移が7年ぶりにマイナス突入。 ビジネスの流れが止まったのがデータとして出てきています。 実際のデータを調べてみました。
山脈

いつもと違う入社式

毎年この4月1日になると入社式が行われるのを目にします。 駅前には新入社員があふれ初々しさを感じさせる光景です。 これが今年に限って人数が少ない。 ゼロになったわけではないですが中止になった企業も多いでしょう。 遠隔、テレビ会議で入社式参加された人も多いのではないでしょうか。 非常に残念な形ですが、ある意味「記憶に残る」入社式に なると思います。 入社した時期が景気上昇期だったほうが良かった、と感じるかも しれませんが、人生は
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経営者は顧客適合から考える次の戦略にいつ取り掛かるのか

この時期に新商品開発を積極的に仕掛けている会社があります。 新サービスのリリースを企画している企業もあります。 時間に余裕ができている状況で『次の戦略』に手をつけられる企業です。 その一方で、仕事が減り、売上が伸びず、切羽詰まって営業したり 宣伝している企業も見えてきました。