スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

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経営は原点回帰したステージに戻っただけ

「短距離走をしているようにしか見えない」 と現在を的確に表現する人がいます。 1ヶ月だけガマンをする。 1ヶ月だけ在宅勤務をする。 1ヶ月だけ外出を控える。 1ヶ月だけ売上が下がる。 本当にそうでしょうか。 目先の経営は必須で避けられるものではありませんが 短距離で終わると考えていると息切れが生じます。 短距離ではなく
通勤

徒歩圏内の生活が次を変えていく

生活が徒歩圏内になってしまった。 自転車復活。 仕事も生活も数キロ圏内で事足りている。 もしくは、数キロ圏内の人しか動いていない。 そんな生活になっていませんか。 地方では自動車移動なので最低限の生活は変わらない。 しかし、不要不急の外出はないので『苦行だね』と 言っている人もいます。 春になり自然と
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店舗不要オフィス不要から考える2020年代とは

飲食店はテイクアウトへ業態が変わりつつあります。 今後この傾向は続きます。 ということは、店舗自体が物理的に必要なのか?と 疑問が出てくるのです。 テイクアウトだけなら厨房だけでいい。 あとは、窓口カウンターをレジさえあれば営業は可能。 店舗空間は必要ありません。 実はここから読み取れる内容があります。 飲食に限らず、ビジネス全体へ応用するためのポイントです。 それ
森

不要不急と必要緊急を見極め経営する

ソーシャルディスタンス、離れていよう。 マスクをして、距離を置いて、接触を避ける。 小売店では店員と顧客の間にシートが貼られました。 直接話しをすることさえできないのです。 そんな中で、以前から懸念しているのは、サービス業の変容。 マスクによって「スマイル」が見えなくなっています。 笑顔が隠れてしまいました。 顧客と物理的な距離を保つとサービス自体が伝わりません。 今後は
オフィス

不動産の将来価値を近未来と長期で考えてみる

「事務所を引き払いました」 「(事務所)縮小を考えています」 といった声を聞くようになりました。 コロナ不況が訪れているので、早々に事務所を移転、 もしくは縮小させる動きです。 固定費を下げ、支出を抑えるために事務所をどうするのかは 早い段階で決めています。 このあたりの経営判断が遅いと致命傷にもなりかねません。 事務所移転ができる段階で決断する必要があります。 今後、こうした法人需要の不動産(オフィス)は どのように変化
出前

飲食店がテイクアウトに移行してもうまくいかない理由

業態を移行させる。 売上が急減している業界ではビジネスの手法を変えようと しています。 たとえば飲食店。 店舗に来ていただき、その場で顧客に食事をしてもらうビジネス。 これが来店激減。 売上が前年比で半減している実情があります。 この実情を変えるために ・テイクアウト ・宅配デリバリー へと業態を一時的に移行させる動きが活発化しました。 他にも飲食店向けの食材を生産しているメーカーでも エンドユーザー(消費者)への直販が出てきています。 いずれにしても課題があると感じています。 それは、