人は能力以上に働かなければならない
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土光敏夫氏の言葉から。
「私はだいたい、人は能力以上に働かなければ
ならないという重荷主義を信奉する。
その人が100キロのものが持てるとすれば、
120キロのものを持たせ、120キロが持てれば、
140キロを持たす。人間を能力以下に置くのは、
むしろ罪悪である。人間尊重とは、ヘビー労働を
かけ、その人の創造性を高めることだ。
やり甲斐、働き甲斐は、やってみてはじめて
出てくる。やりもしない、働きもしないで、
どうしてそのような喜びが得られるだろうか。
生き甲斐にしてもそうだ。精いっぱい生きる努力を
して、はじめて生きる喜びを知るのだ。」
(『私の履歴書』より)
今の時代では、なかなか言えない内容かも
しれません。
自分で気がつくしかないですね。