スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

スキマ時間に読めるビジネスリーダーのための経営情報Web Magazineファースト・ジャッジfrom2011

「ビジネスモデル」の記事一覧

差別化のためのオリジナル性とは誰が決めるのか

差別化、優位性という単語に触れるたびに感じることが あります。 それは、「オリジナル性」ということ。 差別化するにはオリジナル性が高くなければならない、 優位性を保つにはオリジナル性が継続しなければならない、 となります。 ただ、オリジナル性といっても
パソコン

情報の非対称性からビジネスを眺めてみると

情報の偏り。 情報の非対称性とも呼ばれています。 販売する側は情報量が多く、購入する顧客側は情報量が少ない。 そんなときの状況を情報の偏り、非対称性というのです。 この偏りについて、いつも感じることがあります。 というのも、こんな原則が

続々と製品を飲み込むスマホという存在、次は

ゲームが定額制へ移行しつつあります。 これ、大きな転換期を迎えたことになります。 ゲームはスマホ、タブレットが出てくるまでは ・ゲーム機 がなければプレイすることができませんでした。 ゲームソフトがゲーム専用機向けにつくられていたことが 要因のひとつです。 その後、パソコンで

コンビニ業界の中においてジャンルが違う存在とは

定点観測している業界のひとつがコンビニ。 コンビニエンスストアです。 セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートの3社に 集約されつつある業界です。 トップはセブンイレブン。 頭ひとつ抜け出ています。 商品力(開発力)は他を追随させないレベルです。 そんな中で北海道地区だけは御三家が強くないエリアと 言われています。 北海道では
パソコン

売れる時期(繁忙期)は単なる固定概念なのか?

消費税アップ前なので通常10月11月に購入する商品を 前もって購入するケースが増えています。 コレ、販売する側にとっては新しい経験になっているケースも あります。 そによって固定概念が崩れることもあるようです。 どうしてなのか? その点ついて
森林

知っておく「儲ける」と「儲かる」の違い

ビジネスでは「儲ける」ことを考える。 どうしたら儲けられるのか。 何をしたら儲けられるのか。 どのようなビジネスなら儲けられるのか。 そんな視点でビジネスを考えていく。 そうすると 「この商品なら儲けられるのではないか」 「このサービスなら儲けられる」 と答えを導いていく。 そこからビジネスを計画し実行していくと 必ずしも正解にたどりつかないこともある。 なぜ。 なぜ儲けられないのか。 なにか間違っているのか。 見落としているのか。 「儲ける」という発想でうまくいかないときに 考えておきたいポイントを今回は考えていきたいと思います。
森林

経営者が自然(Nature)から学ぶビジネスの調和とは

自然を見ると調和を感じる。 それを美しいと感じることがある。 では、ビジネスを見て調和を感じるだろうか。 調和されたビジネスを見て美しいと感じるだろうか。 ビジネスの世界で「デザイン思考」という言葉が出始めている。 ビジネスの手法が部分的に飽和している証拠だと感じます。 今回は、