スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「事業承継者のための生き残り組織運営」の記事一覧

仕事・研修教育

教育の方法も変化するのでは

教育方法が変化してきた 新卒社員の教育や20代の方への 仕事教育方法が変化しています。 簡単にいえば ・経験値が少ない ために教える内容が増えているのです。 たとえば ・正解がないことに対する取り組み経験 ・試行錯誤する経験 ・失敗の経験 などが少ないように感じるのです。 個人差があるので全員が少ない経験値だとは
time management

今期の売上を来期に先延ばしする人のタイプとは

この案件は来期になってしまいます 期末が近くなると営業のミーティング時に 「この案件は来期です」 と力強く報告する人がいます。 「どうしてもお客様の都合で・・・」 と報告する人もいます。 本当にそのとおりの内容の人もいますが 中には ・今期の数字より来期の数字を優先 している人も見受けられます。 このあたりはミーティングの中の
water

打つ手が思い浮かばなかったので未達です

そのままにしておく人とそうでない人 仕事の結果を出す人と出せない人の差は 小さなことだと感じます。 仕事をこなす能力の差ではない、と断言できます。 というのも仕事の結果は1年間で 集計されるので1年間という時間を 有効に使える人だけが結果を残して いるからです。 先日も計画数字が未達のリーダーが 「いろいろみんなで考えたのですが・・・」 と報告をはじめました。 何か対策が出てくるだろうという期待で

9年連続減少かつ最大の減少幅

9年連続で減少 総務省が発表した人口動態調査。 2018年1月1日時点の人口は 1.25億人 でした。 これで9年連続人口減減少となった わけです。 こうした人口減少の報道はいつも 同じ様相で毎年の恒例行事に なりつつあります。 「また減ったね」 という会話が
water

緊急性がないものは先送り

緊急性がないこと 企業経営にとって致命的な影響が出るのにも かかわらず、対策を取らない内容のことが かなりあります。 自然災害対策やメンタルヘルス対策などの ことです。 対策を取らないのは緊急性がないからです。 発生率が非常に低いのが原因です。 数年に一度、数十年に一度という発生率なので 対策を取る気持ちに
仕事

仕事はポジションについてくる

人に仕事が連動している日本 日本は仕事が人についてきます。 この仕事は「◯◯さん担当」ということに なっていることがあり ・◯◯さんしかできない ・◯◯さんしか知らない という現象になっているのです。 ポジションに仕事が属する海外 海外では、仕事はポジションに属します。 たとえば、営業の仕事であれば お客様対応は営業担当の誰が行っても いいようにしています。 お客様対応は
meeting

ストレスチェックの実施率は?

ストレスは増大している現実 働く人の環境をこの30年間振り返ると 「忙しい時間の占める割合」 が増えていることに気が付きます。 いわゆる仕事の緩急が少なくなっており 「なんとなく忙しい状態」 が続いているのです。 この原因のひとつに ・情報通信技術の発達 があげられます。 どこにいても連絡が取ることができ どこにいても情報を得ることができるのです。 そうなると仕事から離れることができません。 どこにいても、いつでも、仕事に