スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「マーケティングのヒント」の記事一覧

パソコン

デジタル化に移行しない心情とは

手帳はなくならない。 使い続けている人が多い分野。 デジタルへの移行は便利だから移行する はずだが、そうではない。 まだ、引っかかる部分があるからデジタ ルに移動しない。 そこはなぜでしょうか。 心理的な側面がから今回は考えてみたい と思います。
森

クレームから新しい商品が生まれることもある

消費者の動きが気になります。 購入行動、購買行動だけが消費者の動きでは ありません。 逆の側面から見ることも可能です。 例えば、クレーム、苦情。 顧客が発しているマイナス面、不満、不平、 問題から行動を見る視点です。 その点について定期的に確認しているのが 消費者白書。 消費者白書は消費者庁より公開されています。 令和2年版を振り返ってみたいと思います。 データは2019年のものですが、2020年について も
cat 猫 ネコ

とりあえず広告するなら3Bの法則

広告に頼る率が増えています。 訪問する営業が限定されてしまっているからです。 展示会も開催されていません。 セミナー集客も止まっています。 そのため広告への期待値が高まっています。 特に今まで広告を行なっていなかった企業ほど期待値が 高いように感じます。 広告はある程度ノウハウが確立している分野です。 広告の原則を押さえておけば大きな間違いはありません。 いくつか気になるポイントをお伝えしていきます。
乾杯

ボリュームゾーンの顧客が戻っているのか?

会社の経営の売り上げは内訳によって大きく意味が 違います。 20:80の法則にあるように、2割のお客様が8割の売り 上げを占めていることがあり、これによりお客様の 顧客構成が大きな意味を持つのです。 この2割がボリュームゾーンと呼ばれています。 今回は観光業界と飲食業界における
sea

3桁しか買わない消費者心理

「3桁しか買わない」と大学生が言ったのが耳に 入ってきました。 洋服を買いにファストファッションのお店に行けば 通常より在庫が多く、安売りしてるのが学生でも わかります。 学生は今、アルバイトも減少し使えるお金が減っています。 そのため、洋服にかけるお金は1点あたり
レジ袋

価格の分解化がはじまる

小売店でレジ袋が有料になりました。 「袋はいかがされますか」と声がかかるようになり、 レジにおける会計作業は、また1つ手間が増えたように 感じます。 顧客にとって会計が短ければ短いほど気分がいいです。 そこに1つストレスが増えたのではないでしょうか。 また複雑な気持ちにさせるのが、有料のレジ袋を購入 する時です。 コンビニ等では、「レジ袋ください」と申し出た後に
通勤

レールサイド戦略からロードサイド戦略へ転換する

小売業界や飲食業界では、ではレールサイド戦略と ロードサイド戦略の2つがあります。 対象とする顧客によって小売店はレールサイドか ロードサイドのどちらかを選択しています。 どちらかを重視しています。 そのレールサイド戦略を方向転換する企業が 出始めています。 人の流れが
草原

今後は外が快適空間で家の中は安心空間へ

ソーシャルディスタンスとは? 明確な定義はないが他人との距離を取ること。 咳による飛散が2メートルなので、2〜3メートル 離れることと言われています。 ファミリーレストランではテーブルの利用を半分に制限。 高速バスの会社も2列シートの片側しか使わないように している。 映画館でも前後左右1席ずつ間隔を空けて鑑賞するように しています。 https://www.tohotheater.jp/anzen-taisaku/ このソーシャルディスタンスが今後は普及し、 定着するのでしょうか。