スキマ時間に読める経営情報Web Magazine ファースト・ジャッジfrom2011

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「人財教育」の記事一覧

通勤

予算を取っていないのでタイミングを逸する

優秀な人ほど誘われる。 仕事では意識が高く向上心のある若手スタッフは社外からも 声をかけられる。 先日も「ウチの勉強会に来ないか」と社外の方から声をかけられた 人がいます。 ただ、「会社には内緒で」と言われたらしく問題になっていました。 おそらく「ヘッドハンティング」が目的ではないかと思われます。 人財の引き抜きは業界によっては激しく行われています。 会社に対して少しでも不満があると他に行ってしまいます。 今回もそうならないように手を打つことにしました。
コイン

稼ぐ若手リーダーを会社がどう育てればいいのか

稼ぐ人(スタッフ)を育てたい、という要望を耳にすることがあります。 稼ぐ人とは、経営者から見れば「商売」「商い」を理解している人、 という定義になります。 商いを経験している人は「稼ぐこと」の意味を理解していますが経験の ない人は理解不足による弊害が出てしまっているのです。 稼ぐことに集中できない、稼ぐことに躊躇する、稼ぐことに嫌悪感を 感じる、といったことが経営の現場で起こっているのです。 それを治すためにどうしたらいいのか? そうした相談が増えているように感じます。 若手と言われるスタッフに多く見られる現象。 今後、会社の飛躍はこうした若手スタッフの成長にかかっています。 今回は若手リーダー・若手スタッフ向けに何を教え、どう理解してもらう のかを考えてみたいと思います。

学生の時か社会人になってからか会社を知るのは

入社直後、入社5年後、入社10年後、入社20年後と 年数は経っても世の中や会社(法人)について本当に 理解しているのでしょうか。 経験によって得られることはありますが、理解の深さは 比例しないこともあると感じています。 あくまでも社会というのは、ルールに沿って運営されて います。 しかもルールを知っているという前提で運営がなされて いるのです。 知らなかった、といってハンディがもらえるわけでも ありません。 その点を考えさせられる場面が増えています。 一度会社とは何かを振り返ってみたいと思います。

課長になりたくないと言われたらシャドウイングで育てる

「いやですよ、課長になるのは」 「しんどそうですし、うちの課長」 「責任だけ増えて手当は少しじゃないですか」  と言い出す人が増えています。   最近の若い奴はまったくやる気がない、と 一刀両断して終わりでもいいのですが 会社経営ではそんなことも言ってられません。   人が育ち、成長して、主要な役職について 役割を果たしてもらうことで会社組織は 成立するようにできています。     「昇進したくないと言われて困っている」 「何をしていいのか、手の打ちようがない」 「想定外の価値観だ」 と言われた側は大きなとまどいとともに フリーズしているのではないでしょうか。   この問題、世代の問題だけで片付けられる ものではありません。 深く考察してみると他の要因もあるのが わかり、解決への糸口が見つかります。
夕日

壁を越える

【fjコンサルタンツ365日Blog:3389投稿目】 3月は繁忙期の会社が多い。 そんな中、複数の人が新記録を出して 自分のギネス記録を出しています。 一目見るとわかります。 顔つきが違うからです。 特に大台にのった人 […]